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■ ゴンドワナ大陸と鉱物結晶 ■

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ゴンドワナ大陸

プレートテクトニクスにおいて、過去に存在したと考えられている超大陸。現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸や、アラビア半島、マダガスカル島を含んだ、かなり大きな大陸であった。

ゴンドワナ大陸は、約6億年前に、ロディニア大陸が分裂して誕生した。北半球の低緯度地域から、南極まで広がっていた。石炭紀に当たる、約3億5,000万年前から3億年前には、地球が寒冷化したため南極付近に大規模な氷河が発達したが、それ以外の時期はおおむね暖かかったため、氷河は存在しなかった。


白亜紀後期に恐竜が絶滅した後、新生代に入ると、南極からオーストラリア大陸が分裂し、北上を始めた。インド亜大陸は北上を続け、ユーラシア大陸に衝突し、ヒマラヤ山脈をつくった。こうして、私たちが今見る大陸が形成されたのである。

ところで、隕石落下によるゴンドワナ大陸に残存した精気は一部が鉱物エネルギーに変換したため、他の大陸よりもゴンドワナ大陸に非常に多くの鉱物結晶を生み出した。そのため、ゴンドワナ大陸の中心であったインドからスリランカにかけて現在、コランダム、アレキサンドライト、トルマリンなどの美しい宝石が存在する。また、同じ位置にあったマダガスカルやザンビア、ブラジルなどの一部でも宝石が存在するのもそのためである。ゴンドワナ大陸を構成していたブラジルではパライバトルマリン、コロンビアではエメラルド、南アフリカではプラチナ、金、ダイヤモンドなどの鉱物が存在する。

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2億3,000万年前の時点の
パンゲア大陸

パンゲア大陸(パンゲアたいりく、Pangæa, Pangea)は、アルフレート・ヴェーゲナーが提唱した大陸移動説において、現在の諸大陸が分裂する前にひとつであったときの超大陸のことである。

ギリシャ語で「すべての陸地」という意味で、ヴェーゲナー本人が命名した。

古生代ペルム紀の終わり、2億5,000万年前ごろに、諸大陸の衝突によって誕生し、中生代三畳紀の2億年前ごろから、再び分裂を始めた。

超大陸の完成時、地球内部からスーパープルームが上昇して世界各地の火山活動が活発になり、ペルム紀と三畳紀の境界(P-T境界)に当時生きていた古生代の海洋生物種のうち、実に95%以上が絶滅した。

当時の海水準は高かったため、大半の時代は、浅海によりいくつかの陸塊に分かれていた。


パンゲア大陸にも鉱物エネルギーは認められる。パンゲア大陸には現在のウラル山脈があり、デマントイドガーネット、エメラルド、コランダムのほかにプラチナ、チタンなどの鉱物が存在する。また、パンゲア大陸の中心部に位置する中東では動物化石が鉱物化して石油が存在する。中国では植物化石の石炭が存在する。

これらの鉱物が産出する地域は精気が特に強く残存し、現在でもその力に魅了された人類は地域の保有を目的として争いを起こしている。

チクシュルーブ・クレーター: メキシコのユカタン半島にある小惑星衝突跡。この衝突が恐竜の絶滅の原因の一つと考えられている。クレーターは地下約1000mに埋没している。中央のドームは約180km、クレーターの直径は約300km。衝突した小惑星の大きさは、直径約10km程度で、衝突時のエネルギーはTNT火薬相当で80Tt(広島型原爆が15Kt程度なので、その50億倍程度)を越えたと推定されている。巨大隕石の落下による恐竜の絶滅によって中生代が終焉を迎えると、現在の新生代になった。新生代は白亜紀が終わった6500万年前から現代までを表する。
新生代は第三紀と第四紀に分類される。

第三紀は現在、6500万年前から200万年前で、顕花植物の登場と哺乳類や鳥類の繁栄した時代である。しかし、やがて第三紀は6500万年前から1000万年前に変わる。」


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チクシュルーブ・クレーター

メキシコのユカタン半島にある小惑星衝突跡。
この衝突が恐竜の絶滅の原因の一つと考えられている。







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